学校紹介

誰かのこころとからだを
支えたい。

医療の高度化や質の向上とともに、医師をはじめ多くの医療スタッフがひとつの目標に向かって取り組む「チーム医療」が注目を集めています。
理学療法士と作業療法士はその輪の中で、患者さんの命とその後の社会生活を支えるという大切な使命と役割を担っています。
残された障がいにどう向き合っていくべきか?
高機能化する医療機器をどのように扱うべきか?
専門化が進む治療技術を、どのように習得するのか?
本校では厚生労働省が規定するカリキュラムを上回る教育課程を組み入れることで、巣立っていく学生が社会からより高い評価を受けられる環境を整え、
一人ひとりが進むべき道に向かって躍進できる確かな学びを提供しています。

学校長あいさつ

学校法人 東洋学園 国際医学技術専門学校 学校長太田 慶一北海道大学卒、博士(医学)(愛知医科大学乙第341号)専門は人体解剖学、2005年本校非常勤講師(解剖学)を経て、2016年本校専任教員、愛知県立大学非常勤講師を兼務する。2020年副校長、2024年9月校長就任

本校では、人間として最も大切なあいさつの励行をはじめ、建学の精神「清廉潔白 社会奉仕 報恩感謝 礼儀愛老 自由責任」を日々実践しています。

そして、誰にでも好かれる人物の育成を目指し、豊かな人間性と確かな技術をもったセラピストになってもらうことを教育理念としています。

理学療法士、作業療法士になるための勉強は広範囲な医学知識を習得しなければなりません。
毎日の予習・復習をしっかりと積み重ねる努力が必要ですので、大変に思う事も多くあると思います。

そのうえで大切な考え方をひとつ申し上げます。
それは、学校生活において「勝ちと負けはない」あるのは「勝ちと学びである」と考えることです。
学びと気付きが何よりも大切です。

その学びとは、経験する様々な出来事からエビデンスとよばれる医学的根拠を探し求めていくことです。
毎日の経験から学びを積み重ね、確かな知識と技術を習得していってください。

そして、学校生活を豊かに生きるために一日一回はクスッと笑いましょう。笑いは常に心の特効薬です。

国際医学技術専門学校での学びをもとに、患者が求めているものに対して真摯に向き合い、応え得る医療人になってもらいたいと思っています。

国際医学技術専門学校で
学ぶ6つの魅力

01

歴史ある伝統校

本校は、東洋学園の創立者工藤市兵衛が「建学の精神」にあらわした理念を医療の分野で実践するため、理学療法学科を1994年、作業療法学科を2003年に開校。中部8県の私立専門学校中2番目に古い歴史ある伝統校として、高い信頼を得ています。

02

国家試験の合格率は毎年高水準

グループ学習・個別指導など国家試験に向けた指導体制が充実しており、その結果、愛知県下の大学・専門学校でも数少ない国家試験合格率100%(理学療法学科)を何度も達成しています。

03

約束された未来

卒業生は1,800人を超え、多くの先輩が医療の現場で活躍しているため、毎年希望者をはるかに上回る求人数があります。伝統校ならではの信頼、高い国家試験合格率が、毎年高い就職実績を達成している大きな要因となっています。

04

学費が安い

高校生は入学金を5〜20万円免除する制度や授業料を年20万円免除する制度があります。社会人・大学生は入学金を10万円免除し、入学後の成績により授業料を年5〜20万円免除する制度があります。また、審査により学費を毎月分割納入できます。

05

実習先が多い

理学療法学科と作業療法学科をあわせて400以上もの施設にご協力いただいています。さまざまな環境を見たり、体験することで将来の選択肢の幅が広がります。

06

駅から近い

名古屋駅北地区に立地し、各鉄道の名古屋駅から徒歩12分という通いやすさが魅力です。周辺は買い物やグルメ・アミューズメントが充実しているのも、学生には嬉しいポイント。

大学と専門学校の
違いとは?

理学療法士・作業療法士を目指すにあたって、大学と専門学校の違いについてご紹介します。

大学と専門学校の比較図

国際医学技術専門学校は
こんな人におすすめ!

  • 実践的・専門的な内容を少人数でじっくりと学びたい人
  • 早く社会に出て、現場で活躍したい人
  • 減免制度なども活用して、学費を安く抑えたい人